GRAPHIC
TITLE OF WORK
「茶師の本懐」ロゴ、パッケージデザイン
CLIENT
株式会社宮崎経済連直販 様
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Creative Direction
現代社会が失いつつある「お茶を淹れる」という行為に、私たちは人生の余白を見出しました。このプロジェクトは、単なるプロモーションではなく、宮崎の茶師の本懐という普遍的な価値観を、現代の生活者へ深く響かせるコミュニケーション設計です。忙しい日々の中で、立ち止まり、自分を慈しむ時間を提供する、文化的な提案として結実しました。
Art Direction & Graphic Designer
茶師が「静かに、良いお茶を届けたい」と願う気持ちを、やわらかな明朝体と円弧のあしらいでまとめたロゴです。香りがふわりと広がる余韻と、凛とした白い茶の花のイメージを重ね、朱の「佳日」で“日々の一杯が良き日になりますように”という想いを表しました。
パッケージは深い檳榔子黒を基調に、茶種ごとの個性を一筋の色で判別できるようにデザイン。煎茶は旨味と余韻を示す常磐色、白折は清涼感のある水浅葱、ほうじ茶は焙煎の甘みを想起させる黄櫨染で、暮らしにそっと馴染むお茶を目指しました。
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株式会社宮崎経済連直販 様
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白鬚神社 様
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白鬚神社 様
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炭火串焼そうげん 様
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一般財団法人 弘潤会 様
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白鬚神社 様
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宮崎県農協果汁株式会社 サンA 様
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一般財団法人弘潤会 様
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