Media
BARで学ぶリアルマーケティング
第24話|CMPって何?を最短で解説〜Cookie同意・GA4・GTM・タグの関係を図解で整理〜

🎧音声版で聴く🎧
こんばんは、今日もマーケティングの考え方を一緒に整理していきましょう。
今回のテーマは、CMP(同意管理)とは何かを初心者向けに整理し、
Cookieの基本と必要性、GA4・GTM・タグとの関係、
導入判断と進め方のチェックリストまで解説していきます。
読み終える頃には、同意対応の全体像がつかめるだけでなく、
計測のズレによる誤判断を防ぎ、必要なデータだけを適切に扱える状態を作れます。
👉 関連記事:[第2話|マーケティングってナニ?]
※ 本記事は「マーケティングの全体像」を理解している前提で進みます。
もし曖昧な場合は、こちらから先に読むと全体像が整理できます。
舞台は、宮崎市で学習塾を複数展開する教育会社。
そろそろWebサイト経由の問い合わせも伸ばしたいと思い、広告やアクセス解析にも力を入れ始めたところ。
ところが「Cookieの同意画面が必要らしい」「CMPって何?」
「同意の設定を変えたら数字が合わなくなった気がする」と、
現場の運用と計測の話が急に複雑になり、役員さんが頭を抱えているところから始まります。
役員:「最近さ、どこのサイトを見てもCookieの同意が出るんだよね。
『CMP』って言葉も聞くけど、正直、何のことかよく分からないんだ。
これ、うちもちゃんとやらないとまずいの?」
あかり:「結論から言うと、ちゃんとやっていないと、守るべきものを守れない可能性があるのよね。
それともう一つ大事なのは、サイトの数字がずれて見えて判断を間違いやすくなることなの。
だから『CMPって何?』を、今日ここでちゃんとほどいておくと安心なのよ」
役員「数字がずれるって、どういうこと?」
あかり:「まず、言葉を整理するわね。初心者でも分かりやすいように、ここだけ押さえれば全体が分かるように話すわね」
まず結論。「Cookie」と「CMP」とは何で、何のために必要なのか?
あかり:「Cookieとは、Webサイトを見ている人のブラウザに保存される、小さな記録みたいなものなの。
たとえば『ログインした状態を覚えておく』『カートに入れた商品を覚えておく』
『どのページを見たかを覚えておく』みたいな、便利な仕組みの土台になるのよ」
役員:「なるほど。便利なメモみたいな感じだね」
あかり:「そう。で、CMPは『Consent Management Platform』の略で、
日本語だと『同意管理プラットフォーム』なの。
簡単に言うと、『このサイトがデータを集めてもいい?使ってもいい?』っていう同意を、
ユーザーから分かりやすく取り、記録して、必要なら止めるための仕組みなのよ」
役員:「同意を取って、記録もして、必要なら止める?」
あかり:「そうなの。何のために必要かで言うと、二つあるわね。
ひとつは個人情報保護やユーザーからの信頼獲得のため。
もうひとつは、サイトの数字を正しく保つため。ここが意外と見落とされがちなのよ」

なぜ同意が必要になってきたのか?
あかり:「Cookieを使うと、Webサイトは便利になるの。
だけど、見えないところでCookieが参照されると、ユーザーの行動履歴が
第三者にも渡りうるケースがあるのよ。
だからプライバシーの観点で問題視されやすいの」
役員:「だから同意バナーが増えたってことだよね?」
あかり:「そうなの。インターネット上で集まったデータの中には、
状況によって個人情報に当たることもあるから、
データを集めたり使ったりする時に、同意が必要になる場面が増えているのよね。
そこで、その同意を分かりやすく取って管理する手段として、CMPが使われるの」
Cookieには種類がある。ここがCMPの理解の入口
あかり:「Cookieには大きく二種類あるわ。
ファーストパーティCookieとサードパーティCookieね」
⚫︎ファーストパーティCookie
あかり:「ファーストパーティCookieは、
ユーザーが見ているそのWebサイト側で保存されるCookieなの。
ユーザーはそれで、買い物を途中から再開できたり、ログイン状態を保てたりするのよ。
サイト側も、閲覧履歴や行動の傾向を見て、改善に役立てられるの」
役員:「便利だね」
あかり:「そう。もう一つがサードパーティCookieね」
⚫︎サードパーティCookie
あかり:「サードパーティCookieは、第三者が関わるCookieなの。
広告主が訪問履歴を参考に広告を出したり、アクセス解析ツールが
訪問履歴を見て分析したりすることがあるのよ。
ここで問題になりやすいのが、ユーザーからすると
『どこに何が渡ってるの?』が見えにくいことなの」
役員:「うん、、、どういうこと?」
あかり:「仕組みをすごく簡単に言うわね。
サイトが表示されるとき、ページ内にある広告や計測タグを読み込もうとして、
ブラウザが広告会社のサーバーに自動で通信するの。
すると、広告会社からCookieが送られてブラウザに保存されることがあるわ。
Cookieは“共通IDが書かれた名札”みたいなものね。
そして別のサイトに移動しても、そこに同じ広告会社のタグが入っていれば、
ブラウザはまた自動で通信する。
そのとき、保存されたCookieも一緒に送られるから、
広告会社側はクリックを待たなくても
『同じ人が別のサイトにも来た』って把握できてしまうの。
感覚としては、『看板をチラッと見ただけなのに、看板の主に居場所が分かって、
その後ずっとついてこられる』みたいなものね。
この“知らないうちに追いかけられる”感覚が不快だという声が多いから、
強い規制の流れにつながっているのよ」
役員:「それで同意が必要になるのか」
あかり:「そうなの。だから『同意を見える化して、
同意がない計測や広告の仕組みは動かさない』っていう整理が必要になるわね」

ここで疑問。「GA4」「GTM」「タグ」って何?
なぜCMPと関係するの?
役員:「さっきから出てくるGA4とかGTMとか、正直そこもよく分からないんだよね」
あかり:「そこを分かりやすくするわね。
CMPと関係が深いのは、『タグ』が動くかどうかを、
同意に合わせて切り替える必要があるからなのよ」
⚫︎タグとは
あかり「タグは、Webサイトに埋め込む小さなプログラムみたいなものなの。
タグが動くと、アクセスを計測したり、広告の効果を測ったりできるのよ。
逆に言うと、同意をもらっていないのにタグが動くと、同意の考え方とズレる可能性があるの」
⚫︎GA4とは
あかり:「GA4は『Google Analytics 4』の略で、サイトに来た人の数や、
どのページを見たか、どこで離脱したか、問い合わせにつながったか、みたいな
行動を集計するための分析ツールなのよ。
経営判断で数字を見るなら、よく登場するわね」
⚫︎GTMとは
あかり:「GTMは『Google Tag Manager』の略で、
さっきのタグをまとめて管理するためのツールなの。
サイトのコードを何度もいじらなくても、
どのタグを動かすかを切り替えたり追加したりできるのよ。
だからタグが増えた会社ほど、GTMを使うことが多いわね」
役員:「なるほど。タグを管理する箱がGTMで、数字を見るのがGA4か」
あかり:「そうなの。そしてCMPが関係するのはここ。
CMPは『同意を取って記録する』だけじゃなくて、
『同意に合わせてタグを動かすか止めるか』を、
仕組みとして成立させる必要があるのよ。
つまり、CMPとGTMとタグは、同意と計測の整合性を取るためにセットで考えやすいの」
GA4とタグが噛み合わないと、数字が狂う。これが厄介
役員:「数字がずれるって、具体的には?」
あかり:「たとえば、同意バナーは出しているのに、
断っている人にもGA4の計測タグが動いてしまうケースがあるの。
逆に、設定の影響でGA4のタグがほとんど動かなくなって、
流入や問い合わせが急に減ったように見えるケースもあるわね」
役員:「それ、年末に数が落ちた気がしたんだよね」
あかり:「そういう時に『広告が悪い』『LPが悪い』『サービスが悪い』って
打ち手を変えると、原因と対策がズレて、意思決定が歪むのよ。
だから同意管理は、規約だけの話じゃなくて、『事業の計器を正しくする話』でもあるの」
CMPの役割は2つ。ここを押さえれば迷わない
あかり:「CMPの役割は、主に二つなのよ」
役割1: 同意バナーを出し 同意状況を記録 管理する
あかり:「ユーザーは、自分のデータがどんな目的で使われるかを把握できるの。
企業側は、同意の履歴を残して、
いつどんな説明でどんな選択肢を出したかを管理できるのよね。
これは説明責任にもなるし、透明性のアピールにもなるわ」
役員:「バナーって邪魔なだけだと思ってた」
あかり:「多くの企業がそこを雑に作っちゃいがちなの。
でも雑だと同意率が落ちて、取れるはずのデータが取れなくなるのよ。
そうなると改善も広告も精度が落ちる。だから体験設計としても大事なの」
役割2: 同意情報に合わせてタグを制御し Cookieの発行をコントロールする
あかり:「同意が得られるまでは、計測や広告のタグを止める。
必要な同意が取れたら、その範囲だけ動かす。拒否された範囲は動かさない。
この制御ができて初めて、同意と実装が一致するのよ」
役員:「つまり、CMPが同意を持って、GTMがタグを出し分ける?」
あかり:「そうなの。CMPは同意の台帳、GTMは実行部隊、ってイメージだと分かりやすいわね」
CMPツール導入例で、イメージを一段具体化する
あかり:「日本製のCMPツールとしてWebtruの導入例があるの。
設定画面で、必須、広告、アクセス解析、機能補助、パーソナライズみたいに、
利用目的ごとに選べるようになっているのよ。
ユーザーは『どこまでOKか』を目的別に選べるの」
役員:「目的別に分けると分かりやすいね」
あかり:「そう。さらに、サービスごとにデータの送信可否を選べる設計もあるの。
たとえば広告の送信先として、Amazonアソシエイト、Display and Video 360、
Facebook広告、Google広告、X広告みたいに、サービス単位で選べるUIなの。
『どこに送るか』が見えるのがポイントなのよ」

中小企業がまず自社Webで押さえるべきポイント
あかり:「ここからは、自社Web、つまりGA4とタグを前提に
何から決めるべきかを整理するわね。
CMPって言葉だけ知ってても導入が進まないのは、ここが曖昧になりがちだからなの」
⚫︎目的から逆算して 必要なデータ利用を決める
役員:「必須とか広告とか、何をオンにするのが正解なの?」
あかり:「正解は一つじゃないの。ただ順番があるわ。まず『事業に必要な計測は何か』を決める。
次に『その計測にどのタグが必要か』を確認する。最後に『それを同意の粒度に落とす』の。
目的が曖昧なまま同意項目だけ作ると、ユーザーにも会社にも分かりにくい文章になるのよ」
⚫︎同意の文言は 難しくせず 分かる言葉で
あかり:「同意文言は難しく書けば安全という話じゃないのよ。
ユーザーは理解できないものに同意しないの。何のために使うかを先に書く。
どこに送る可能性があるかをぼかさない。
この2点だけでも、同意率と信頼の両方に効くわね」
⚫︎GTMを使っているなら CMPの前にタグを整理する
あかり:「CMPを入れる前に、GTMの中を棚卸しするの。
広告用、解析用、便利機能用みたいに目的で分類して、今も使っているかを整理する。
ここで、使っていない古いタグが残っていることがよくあるのよ。
残っているだけでリスクにもなるし、計測の混乱にもつながるの」
広告や問い合わせ対応にも関係するの?
(広告配信・MA・CRMはこういう意味)
あかり:「今回の主戦場は自社Webなんだけど、分かりやすくするために、
広告や問い合わせ対応にも少しだけ触れておくわね。
CMPって、サイトだけの話に見えて、実はその先の動きにもつながるのよ」
⚫︎広告配信は「広告を出して、効果を確かめる」仕組み
あかり:「広告配信っていうのは、Google広告やSNS広告みたいに
お金をかけて人に見てもらう広告を出すことね。
ここで大事なのは、広告は『出す』だけじゃなくて、
『効果を測って改善する』ことで強くなるってことなの」
👉 関連記事:[第3話|“デジタルマーケティング”って、ナニ?]
あかり:「たとえば、広告を見た人がサイトに来たか、
問い合わせをしたか、どのページで離脱したか。
こういう行動を測って、広告の出し方を調整するのよね。
だけど、同意が取れていないのに計測の仕組みが動いていたり、
逆に必要な計測が止まっていたりすると、数字が正しく見えなくなるの。
だから広告においても、CMPで
『同意に合わせて計測や広告の仕組みを動かすか止めるか』を整えることが
結果に直結しやすいのよ」
⚫︎MAとCRMは「問い合わせ後のやりとり」を整理する仕組み
役員:「MAとかCRMって、何のこと?」
あかり:「まず、言葉をすごく簡単にするわね。
CRMは、お客さんの情報をまとめて管理する仕組みのことよ。
たとえば、誰がいつ問い合わせたか、何に興味があるか、過去にどんなやりとりをしたか。
そういう“お客さんとの履歴”を整理するためのものなの。
MAは、問い合わせ後の連絡を“自動で手助けする”仕組みのことね。
たとえば、資料請求が来たら自動でお礼メールを送る、
数日後に案内メールを送る、興味がありそうな人を営業に知らせる。
こういう動きを支えるツールのことなのよ。
👉 関連記事:[第22話|“高機能”より“回る”を買うデジタルマーケティングツール選定〜中小企業の選び方と比較表・運用ポイント紹介〜]
ここでCMPが関係するのは、問い合わせで得た連絡先に対して、
どんな目的で連絡してよいかが大事になるからなの。
『資料送付のための連絡はOKだけど、営業メールはOK?』みたいにね。
つまり、同意の考え方はWebの中だけで終わらなくて、
問い合わせ後の対応にもつながるの」
役員:「やらなきゃいけないことが色々あるんだけど、何からすれば良い?」
あかり:「順序としては、まず自社Webで同意と計測を整える。
その上で、必要になった段階で、問い合わせ後の管理(CRM)や連絡の自動化(MA)に広げる。
これが中小企業には無理がない進め方なのよ」
CMP導入の判断基準と進め方
あかり:「ここからが本題よ。導入するかどうかじゃなくて、
どの条件なら導入すべきか、どの順で進めるかをチェックリストに落とすわね」
判断基準1:タグや外部サービスを使っているか
次のどれかに当てはまるなら、CMPの検討優先度は上がるの。
✅GA4でサイトの数字を見ている
✅GTMで複数のタグを管理している
✅広告の成果計測やリマーケティングをしている
✅外部の解析や広告サービスにデータを送っている可能性がある
判断基準2:同意の説明責任を果たせる設計になっているか
現状のサイトで、何の目的でデータを使うか、どのサービスに送る可能性があるか、
ユーザーが後から変更できるかを説明できないなら、CMPで整える価値があるのよ。
判断基準3:事業判断に使う数字が重要か
GA4の数字を見て、広告費を増減する、LPを改修する、サービスを改善する、
採用に投資するみたいな意思決定をしているなら、数字の前提を整えることは経営の土台なの。
同意管理は、その土台の一部なのよ。
導入チェックリスト 〜中小企業の現実解〜
ステップ1:現状把握
⚫︎サイトで動いているタグを洗い出す
⚫︎GA4の設定と、GTMでタグを管理している“管理画面(入れ物)”を確認する
⚫︎広告タグ 解析タグ 便利機能タグを目的別に分類する
⚫︎使っていないタグを停止または削除する
⚫︎プライバシーポリシーの記載を現状に合わせて棚卸しする
ステップ2:同意設計
⚫︎必須 解析 広告 便利機能 パーソナライズのように目的を定義する
⚫︎それぞれの目的で 具体的に何をするかを言語化する
⚫︎必要なら 送信先サービスを列挙できる粒度にする
⚫︎ユーザーが後から変更できる導線を用意する
ステップ3:実装設計 GA4 GTM前提
⚫︎CMPが出す同意状態をGTMで参照できるか確認する
⚫︎同意が取れるまで動かさないタグを定義する
⚫︎同意が取れたら動かすタグを定義する
⚫︎同意の撤回や変更時の挙動も想定する
⚫︎テスト環境で 同意あり 同意なしの両方で計測を確認する
ステップ4:運用設計
⚫︎同意率を定期的に確認する
⚫︎同意率が低い場合 文言とUIを改善する
⚫︎タグが増えるたびに 目的分類と同意項目を更新する
⚫︎法規制やブラウザ仕様の変更に合わせて見直す
⚫︎社内の責任者を決め 属人化を避ける
あかり:「Cookieは、Webサイトが便利に動くための「記録」の仕組みなの。
そしてCMPは、そのCookieやデータ利用について「同意を取って、記録して、同意に合わせて止める」ための仕組みなのよ。
CMPはプライバシーを守るためだけじゃなく、GA4のような分析ツールの数字を正しく保って、
事業判断を狂わせないためにも必要になってきているの。
中小企業にとっての現実的な第一歩は、自社WebのGA4とタグ運用を前提に、
同意設計とタグ制御を一致させること。ここが揃うと、「CMPって結局何なの?」が
「うちの判断に必要な仕組みなのね」に変わるわね。
それじゃ、今夜もあなたのビジネスにちょっと効く『マーケティングの一杯』を。
叶 あかり
✅ まとめ
⚫︎CMPとは、WebサイトがCookie等のデータを収集・利用する際に
ユーザーの同意を取得し、その結果を記録・管理する仕組みで、
法令対応だけでなく計測の整合性を保つ目的でも必要。
⚫︎Cookieとは、ブラウザに保存される小さな記録で、ログイン保持や閲覧履歴の参照に使われる一方、
データ利用の透明性が求められる流れで同意バナーが一般化。
⚫︎タグとは、アクセス計測や広告効果測定のためにサイトへ入れる小さなプログラムで、
同意の有無に合わせて動かす・止めるの切り替えが必要。
⚫︎GA4とはサイトのアクセスや行動を集計する分析ツールで、GTMはタグをまとめて管理する仕組みのこと。
CMPは同意内容に応じてタグ制御を成立させるためセットで考えると分かりやすい。
⚫︎中小企業は、外部サービスへのデータ送信が発生しうるかを確認し、
タグ棚卸し→同意設計→同意に合わせたタグ制御→運用見直しをチェックリストで段階的に進めるのが現実的。
💡FAQ
Q1. CMPは導入しなくても問題ありませんか?
A.状況によります。短期的には、導入費用や実装・運用の工数を抑えられる点がメリットです。
また、同意取得の設計やタグ制御の見直しをしないぶん、サイト改修の影響範囲が増えにくい面もあります。
一方で、同意やデータ利用の透明性を求められる流れが強まる中では、計測の信頼性やユーザーの安心感、
将来の対応コストに跳ね返る可能性もあるため、今は導入しない場合でも、タグの棚卸しやプライバシーポリシーの整備など、
最低限の整理は進めておくと安心です。
Q2. 「同意バナーが出ている=CMP導入済み」ではないのはなぜですか?
A. 同意バナーは「表示だけ」の簡易対応でも出せるためです。
CMPは本来、同意の取得に加えて、同意の記録管理や、同意に合わせた計測・広告の動作制御まで含みます。
見た目が似ていても、裏側の仕組みが伴っていないケースがあります。
Q3. 同意が「拒否」された場合、Webサイトは何ができなくなるのですか?
A. 主に「計測」と「広告最適化」に影響が出ます。アクセス状況や問い合わせ経路の把握が粗くなったり、
広告の成果計測や最適化が効きにくくなることがあります。
一方で、サイト閲覧や問い合わせ自体が必ず止まるわけではありません。
Q4. 同意率が低いとき、まず何を見直すべきですか?
A. いきなりツールを替えるより、表示のタイミング、文言の分かりやすさ、選択肢の粒度(目的別に分けすぎていないか)、
後から変更できる導線、説明の透明性を見直すのが効果的です。
ユーザーが理解できない設計だと、同意は取りにくくなります。
Q5. CMP導入で「現場の運用負担」が増えないようにするコツはありますか?
A. 目的別の分類ルールを最小限にし、タグを追加する際の手順(目的分類→同意項目への紐付け→テスト→記録)を
決めておくことです。
責任者を一人に固定せず、更新ルールと棚卸しの頻度を決めて属人化を避けると運用が安定します。
「売上を伸ばしたいけど、どこから手をつければ、、」
そんなお悩みをお持ちの方、貴社に最適なマーケティング戦略をご提案します。
小さなご相談からでも、お気軽にどうぞ。
🔻🔻🔻お問い合わせはこちら🔻🔻🔻

架空のBAR「月灯り」で働くバーテンダー叶あかりが
シェイカー片手に、あなたのビジネスに効く”処方箋”を調合します。
=叶 あかり=
会員制BAR『月灯り』6年目/好きな酒は山崎18年・木挽BLUE/
最近の悩みは彼氏の蕎麦打ち粉が制服に付くこと
AUTHOR
広報室
ハナビヤ広報室